車校

卒検受かりました〜〜〜いえ〜い！！！

(ドンドンパフパフ)

卒検マジ散々だったよ……

車線変更しなかったりウィンカー出しっぱとか、

前の車に追突しそうになって急ブレーキかけたし……

検定終わって下車した後、試験監督に

「なんとか生きて帰れたから良かったけど……」

って低いトーンで言われて、

こっっっりゃ落ちたゾ〜〜〜〜って思った

落ちた落ちた補講代と卒検代でさらに1万取られる

ってドン底な気持ちで合格発表を待ってたら、

「先に言っておきます、B〜E班は全員合格です」

ってサラッと告げられて(ワイD班)

え……、受かった……？？？？？？ってなった

ええええええええ！？！！？！

私という危険な存在を世に放って良いのですか！？

入学した後におばあちゃんのヘルパーさん？に

知らぬ間に紹介されたことになっていて、

最安値の30万のコースで入学したはずなのに

最高値の50万のコースの対応されて、

新手のぼったくりかと思って怯えたり

メリットを最大限に享受している身にも関わらず

寝坊や自分の都合で勝手にキャンセルしたり

1ヶ月音信不通になったりと

散々スケジュールを狂わしたり

第1段階の検定試験で体調を崩し

結果待ちすらできなくなって

タクシーを呼んでもらったり

私が横になって「タクシー……タクシー……」

って呻いているときに

「〇〇さん！合格ですよ！おめでとうございます！」

って言われて喜ぶ余裕なかったり

高速教習で使う車がお初のクラウンで

慣れてないことだらけで疲れ果てて

自分の番が終わった後は後部座席で眠ったり

(高級車の後部座席は寝心地が最高)

セブンのカペラテ買ってもらったり

色々あったナ〜〜

濃ゆい車校生活だったナ〜〜

最後の書類の受け取りのときに

所長や副校長が寄ってきてくれた

めちゃくちゃお世話になった方々です……

所長が直々に全てのスケジュールを組んでくれたのに

私が片っ端から崩していくので

「1番手のかかる子だよ！」

「よそのお家の子だけど殴るよ！？」

「どうせ大学も行ってないんでしょ！？」

「うちのナンバーワンを専属にしてるのに

どうしてこんなに卒業できないの！？」

等々、問題児扱いをしながら相手してくれました……

めっちゃ監視されてたし鬼電されたりしてたな……

ちゃんとしない私が悪いんだけどさ

副校長はあまり実技講習に出る立場じゃないのに

毎度私の相手をしてくれました

指名してないけど……

他の人を指名したのに副校長に変更されてたりしたけど……

私がめんどくさがりで忘れっぽいことを

わかってくれて、許してくれてありがたかったです

所長が無茶なスケジュール組むから

しんどくて喚いてたら、

一緒になって「あの鬼所長が！」

って言ってくれて楽しかったです

正直、私は免許取れる気してなくて、

「ムリだよ、行かなくなるよ」

って恋人にも言われたくらいだった

ほんとに、この2人がいないと

卒業できてなかったと思います

私が苦手なことを支えてくれる人に出会えて、

人生上手くできているナと思いました

思い返せば、これまでも誰かが側で支えてくれたナ

と気づきました

いやはや、神様は設計上手だナ凄いナ偉大だナ

私はいつか事故る人間である、

という意識を忘れずに安全運転で頑張ります！

まだ免許取ってないけどネ！！！！！