ナイン・ストーリズ (柴田元幸訳)
わからぬ
私は頭が悪い、というか
知識が圧倒的に不足しているのだと思う
第二次世界大戦も宗教も民族も哲学も
知らない
実力相応の本ではないとわかりつつも
このレベルの実力がつく日は来ないとわかったので、
無理やり読み進めた
曖昧で、取り留めのない描写で、
ただ目で追うだけだった
一編読み終える毎に検索して解説を探した
また本に戻って確認する
そうやって少しわかるくらい
まあ、わからないものなんだと思う
何言ってるかわからないけど、
独特な世界観がなんだか落ち着く
ここは本当がわかってしまう賢い人には
生きられない世界