25時間眠りたい

はやく人間になりたい

「友達」

私は友達が少ない

 


と言うと語弊がある

ので

私の「友達」の定義を聞いてほしい

 


私にとって友達とは

環境が変化しても連絡を取り合い遊ぶ仲

の人を指す

 


中学の友達なら中学を卒業した後も遊ぶ仲、

塾の友達なら中学を卒業した後も遊ぶ仲、

ということだ

 


今、私が友達と思っている人はみんな

結婚式(するかはわからないが)に呼ぶつもりだ

 


それ以外は全て「知り合い」という認識だ

クラスメイトだろうがSNSで繋がっていようが

「知り合い」だ

 


ちなみに大学には友達がいない

コレについては私が悪いとは思っている

 


まずサークルに入らなかった

そして大学が始まった序盤から講義をわりとサボった

人と出会う機会を自ら逃したのだ

 


入学当初、自分が通っている大学を

Fラン大学だと思ってた、し、今も思っている

いいところもあるし

今となってはそれなりに満足している環境だが

偏差値的には所詮Fランだ

地域内で下を見れば

全くそんなことないとはわかっているがネ

 


そんな場所に通っている学生は

面白くないと思い込んでしまったのだ

(自分も含めてだが)

そうなると他人に全く興味が湧かなかった

 


一応少しは頑張ってみたよ

でも会話の内容は

コスメ、ファッション、バイト、サークル、恋バナetc

タイクツでタイクツだった

フェードアウトしてしまった

 


もしかしたら、

そんな会話の先に面白いことがあったかもしれない

でも私はそこまで辛抱強くなかった 

 


仮にもマンモス大学なので

きっと話が合う人もいるのだろうとは思う

しかしそんな人に出会えるまで

人間関係を繋ぐなんて……

 

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そんなこんなだから私は大学でぼっち飯をしてる

そのことをバイト先の先輩(フリーター?)に

話したことがあった

すると

「じゃあ大学に行くよ。昼飯食おう。友達じゃん」

って言ってくれた。

正直そんなに話す仲でもなくただバイト先の人、

という認識だったのでとても驚いた

冗談かと思ったがその場で日時を決めて他の人も誘った

その人たちは本当に大学に来てくれて

ワンコイン大盛りの丼を一緒に食べてくれた

5人で昼食をとったことなんてなかったから嬉しかった

その先輩はもうバイト先を辞めて就職してしまった

もう会うことはないだろう

 


先輩は卑屈な私に

なんでもない顔して、暖かい手を差し伸べてくれた

とても強烈な人だった

 


私は拗らせているから

「友達が少ない」

なんて思ってしまうけれど、

言葉にするのはもうよそうと思った